地域連携事業

林床管理

上柚木公園の樹林地は、クヌギ、コナラなどの落葉樹を中心とした雑木林で、林床には多摩丘陵に特有の希少植物、タマノカンアオイ、キンラン、ギンラン、フデリンドウなどが生育しています。適切な林床の下刈りや樹木の剪定を行うことで貴重な植物の保護、育成が可能となります。
本公園では、国有林を管理している「日本山岳会高尾の森づくりの会」に協力のもと、雑木林エリアの林床管理を行っています。
また職場体験の中学生や南大沢学園の実習生の指導も行っています。


日本山岳会 高尾の森づくりの会

公益社団法「日本山岳会」が母体となって、2001年1月に発足した市民ボランティア団体です。
東京神奈川森林管理署(神奈川県平塚市)のご指導の元、国有林をフィールドとして取り組んでいます。会員数は181名(2020.02末)第二土曜日が作業日で毎回60~70名の参加で汗を流しています。
針広混交林をめざし間伐や下草刈り等に取り組むとともに、いままで約18,000本の落葉広葉樹の植樹を行ってきました。

定例作業とは別に八王子市上柚木公園の整備や高尾山一丁平の草刈りなどにも参加し地域への貢献にも努めています。また災害復興にも取組み東日本大震災で大きな被害を被った気仙沼大島(終了)や、雄山の噴火で全島避難された三宅島は植樹と公園整備に取り組んでいます。普及教育活動としては将来を担う子供たちにも積極的に森林と関わり合いを持っていただいています。
どなたでも入会できますので関心のある方は仲間に入りませんか?